2023年の年巡り
2023年も、気づくと立春の候が過ぎて、雨水のころですね。
降る雪が雨に変わって、雪どけがはじまる頃。
畑では農耕の準備もはじまっていき、植物たちも、いよいよ出番だ~♪と
張り切っているように感じます^^
冬から春への移り変わりは、今年の年巡りにも重なってみえます。
十干十二支(じっかんじゅうにし)でみると、
今年は、癸卯(みずのとう)というお年。
「癸(みずのと)」は十干の最後10番目、
生命が一巡りして、次の新しい巡りへと移りゆくタイミング。
そして、「卯」のうさぎさんは、草木萌え出る春の象徴。
『癸卯』は、寒く厳しい冬が去り、
春の兆しが訪れ、成長や飛躍へと向かう区切りの年になるのだとか。
これをきいて、思い浮かぶ心象風景はございますか?
私は、昨春、青森の十和田湖ほとりで迎えた雪解けを想い返しました。
四季折々ほんとうに美しい世界が広がる奥入瀬周辺ですが、
雪どけのころも格別で、真っ白な八甲田の山々の雪が解けて
十和田湖に注いでくる様は
胸のすくような神秘的な輝きで、生命の歓びに満ち溢れた美しい光景でした。
2023年、お一人お一人の中に、
雪どけの感動的な光、春のやさしい芽吹きの光が
広がるのかも知れませんね。
そんな春の歓びの時間を、
4月のうたことは会にて、ご一緒できたらうれしく思います。
ひかりのうたことは会~ご案内~
第一回目を、海の神秘感じる伊豆の地でひらけるご縁に、
こころより感謝いたします。
⦅日時⦆4月26日(水)
13:20~15:00
(12:50より入室可能です)
⦅場所⦆巣素SUSU 伊豆市下船原321
「原の前」バス停の目の前
⦅会費⦆3000円
⦅持ち物⦆ブランケット・バスタオル等
会場の巣素さんは、とても素敵な空間で、
空間のやわらかさや、あたたかさが、心をほっと安心させてくれます。
ライアーの音色と、歌、詩、物語
わたしたち夫婦の真心をこめた響きが
お越しくださった方の心の光に共鳴することがあれば、
これ程うれしいことはありません。
呼吸深まる、やすらぎのひと時になりましたら
幸いです。
~ 春のうたことは ~
めぐる水のうた
星めぐりのうた
雨上がりのひかりをよろこぶ木々たちのうた
伊豆の昔話
詩の朗読
ひかりの音波浴
声と呼吸のワーク
寝転んで音色をたのしんでいただく時間がありますので、
可能な方はブランケットやバスタオルをご持参くださいね。