~ことの葉~

~ことの葉~ · 2022/09/09
前回お話しさせて頂きました、 七福神さま、宝船のみ唄、 なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな 『永き世の 遠の睡りの みな目覚め 波乗り船の 音のよきかな』 上から読んでも 下から読んでも 同じ音になる、回文ですね。 七福神さまは 宝船に乗ってやって来ると信じられ、 宝船とは、七福神さまたちが乗る...

~ことの葉~ · 2019/12/14
生きていることが辛い朝も どうか覚えていて こころのなかに ひまわりの種があること 泣いても癒えない悲しい夜も どうか知っていて あなたのこころに さくらのつぼみがふくらんでいる あなたの好きなあの花は 今もこころに咲いている そっと風をとおしてみれば ほら 花はゆれている とまらぬ涙の雨音も ひかりの朝を待っている いつかはあける その朝に...